印字ズレ・トラブルシューティング
現場でこんな「印刷トラブル」は起きていませんか?

印字位置が徐々にズレていく

1枚に収まらず、次のラベルにまたがる

印字の途中で止まり、エラーが出る

余白が異常に大きい、または小さい
故障を疑う前に。原因の多くは「用紙設定の不一致」です
業務用ラベルプリンタは、一般的な複合機やレーザープリンタとは異なり、用紙サイズだけでなく、センサー種別やラベル間ギャップなど複数の用紙設定が必要です。
ラベルの仕様に合わせて設定を正しく行わないと、印字ズレなどのトラブルが発生し、正常に印刷できない場合があります。
ハードウェアや消耗品に問題がない場合は、設定を正しく合わせることで多くの印刷トラブルを解消できます。
ラベルの仕様に合わせて設定を正しく行わないと、印字ズレなどのトラブルが発生し、正常に印刷できない場合があります。
ハードウェアや消耗品に問題がない場合は、設定を正しく合わせることで多くの印刷トラブルを解消できます。

物理的な故障を疑う前に

正しい設定でトラブル解消
- 用紙サイズ
- センサー種別
- ラベル間ギャップ
など



*本ガイドは、消耗品の品質やプリンタ本体に物理的な故障がないことを前提としています。
確認すべき「3つの法則」
① 用紙サイズ(幅・高さ)
ラベル用紙サイズの仕様に合わせて正確な設定を行う必要があります。

② ラベル間ギャップ(隙間)
ラベルの物理仕様に合わせ、正確にラベル間ギャップを設定します。
③ 用紙センサー種別
用紙センサー種別は、ギャップか、ブラックマーク、センサー無し、いずれかの設定をする必要があります。
<用紙センサー種別の選定基準>

※ラベルの仕様によっては例外があります。あくまで目安としてご確認ください。
※これらが実際のラベル仕様と一致していない場合、印字ズレが発生します。
解決へのルート診断:お使いのプリンタはどちらのタイプですか?

パソコン発行型(PC接続タイプ)
例:東芝テック BV410, B-EV4シリーズ,
ブラザー TD-23D, TD-4Dシリーズ,
サトー L'esprit(レスプリ), SCeaTa(シータ)など
ブラザー TD-23D, TD-4Dシリーズ,
サトー L'esprit(レスプリ), SCeaTa(シータ)など
「パソコン発行型」へ
【パソコン発行型】
① ドライバ側の設定を確認する
例:東芝テックBV410、白無地サーマルラベル 幅60mm 高さ43mmの場合
※機種により設定方法が異なります


要注意:裏面に黒い線がないラベル (アイマークなし) を使用しているのに、 センサーが「ブラックマーク」に設定されていると、致命的なズレの原因になります。
② 印刷ソフト側の設定を合わせる
- レイアウトデータの用紙サイズ指定(ドライバと同じ「60mm×43mm」になっているか?)
- 印刷時に選択するプリンタ名(ドライバ名)(正しいプリンタが選ばれているか? 例:TEC B-EV4-G)

この2つが先ほどの「ドライバ設定」と完全に一致して、初めて正しい印字が実行されます。
【単体発行型】
慎重な対応と専門サポートの推奨
単体発行型ラベルプリンタ―は、内部メニューからの詳細な初期設定が必要です。
これらは多くの場合、メーカーや販売店による専門的な設定を前提としています。
これらは多くの場合、メーカーや販売店による専門的な設定を前提としています。

- メンテナンスモードの操作が必要
- 管理者パスワードが要求される場合がある
- 誤った設定をした場合、他のラベルフォーマットにも影響が出るリスク

初期設定の経験がない場合は、無理に設定を変更しないでください。「用紙サイズ・ギャップ・センサーの種類」の3点の情報を手元に控え、購入元の販売店またはメーカーサポートへご相談することをおすすめします。
現場で使えるトラブルシューティングシート
必見! 3つの確認ポイント
- 用紙サイズ(幅と高さはミリ単位で正確か?)
- ギャップ設定(ラベル間の隙間寸法は正しいか?)
- センサー設定(透過/ギャップ か 反射/ブラックマーク か?)
PC接続型 必須ダブルチェック

(用紙サイズと指定プリンタ名が完全一致していること)
印字ズレが起きたら、まずはこのシートの項目を確認し、設定の「ズレ」を修正しましょう。
設定が合えば、ラベルは必ず正しく印字されます。
設定が合えば、ラベルは必ず正しく印字されます。






